スプロケットナット交換
・DR-Z400Sのスプロケットナット交換
DR-Z400Sのスプロケットナットとロックワッシャを交換します。
DR-Zでは有名ですが、走行しているとなぜかフロントスプロケットナットが緩んできます。
ロックワッシャが入っているのに、折り曲げ部分もそのままなのに、なぜかです。
ロックワッシャはアウトプットシャフトの凹凸に噛んでますので、共回りはあり得ません。怪奇現象ですね。
万が一走行中に外れてしまうと、チェーンが絡みリヤタイヤロック→転倒につながります。
クラッチより先の部位で起こることなので、クラッチ切っても回避できません。
高速道路なんか走っているときに起きたらぞっとしますね。
冗談抜きで、DR-Zにお乗りの方は、必ず定期的に緩みを確認するようにしてください。
かなり短い頻度で緩むようになってきたので、今回スプロケットナットとロックワッシャを交換してみます。
スプロケットカバーを外し、ナットとワッシャと取り外します。ゆるゆるになっていたので楽でした。
下が外した状態です。5-56でねじ山を綺麗にしました。
新品のナットとロックワッシャです。純正部品番号と値段は以下です。
09140-18006 ナツト \183
09167-22012 ロツクワツシヤ \54
インパクトレンチで締め付けます。ソケットのサイズは30mm、締め付けトルクは14.5kgfです。
締め付けたら、マイナスドライバーでワッシャの端を起こしていき、ナットが緩まないようにします。
写真は途中経過です。もう少し起こしたほうがよいと思います。
写真では見えませんが、対角線上の2箇所に対して行いました。
ナットとロックワッシャを新品にすれば解決するとは断言できませんが、
どこかで聞いたDR-Zに詳しい人の話では、"スプロケット交換時はナットも新品にしないと緩む"という
経験則もあるようです。
常に左回転の力がかかる場所なのと、ナットの繰り返し利用による軸力低下(?)なんてものがあるのか、
専門家ではないのでただの素人予想ですが、これで様子を見たいと思います。
しばらく走ったらその後の経過をレポートしたいと思います。
[2014/11/23更新]
2,000kmほど走行したところで確認してみましたが、緩みは発生していませんでした。
以前に比べ、明らかに緩む頻度が少なくなっています。
