GoPro HERO5 Black
GoPro HERO5 Blackを購入しました。
元々はJVCのGC-XA1を使っていたのですが、画角の狭さと解像能力の低さに不満がありました。
GoProのSuperViewってすごいですよね、あの画角がどうしても欲しかったんです。
あとスペックに表れない部分ですが、GoProは画が綺麗なんです。周辺もきちんと解像するし、色味もナチュラル。
いままでお世話になったJVC GC-XA1。
縦長でヘルメットサイドにマウントするには良い形をしており、必要な機能も揃っていました。
北海道などあちこち連れまわして、本当にお世話になりました。
ただ、おそらくレンズとCPUの能力が不足していて、とにかく解像能力が低く、不満でした。
2012年発売の商品で、その頃では普通だったのかもしれませんが、今ではとても見る気にならない画です。
後継のGC-XA2ではレンズも変更され、だいぶ改善されたと聞きます。
パッケージです。
下から封を開け、そのまま引き抜くことが出来ます。きちんとマウント使って固定されているのが面白いですよね。
中身です。付属品は至ってシンプルですね。
そうそう、HERO5はUSB Type-Cです。一応ケーブルが付属します。
さて、問題はヘルメットにどうマウントするかなんです。ちなみにSHOEIのHORNET-DSです。
このマウントの類を取り付ける際、オフロードヘルメットは本当に面倒です!
顎が尖っていて平面少ないし、ゴーグルのバンドにはかぶらないようにしないといけないし、バイザーは邪魔だし。
この時だけは、オンロードヘルメットの人が本当にうらやましいです。
試しに試し、悩みに悩んで、やはりサイドマウントがしっくりきました。なお、スマホアプリで画角を見ながら調整ができます。
結果、角度を稼ぐためボールジョイントが必要であると分かり、GoPro純正のHELMET FRONT + SIDE MOUNT (AHFSM-001)を買いました。
社外品のボールジョイントってろくなものが無いのです。\3,700くらいした、やっぱ純正は高い…。
中身です。このボールジョイント本当に固いので、最初は不良品かと思いましたw
カメラ本体まで付けて、てこの原理で向きを変える感じです。固くないと簡単に動いちゃいますもんね。
手前に写っている短いジョイントが純正ですが、これだと長さが足りず、ここだけ社外品の少し長いものに交換しました。
GLIDERの3WAYピボットアーム(GLD4202GP15B)の一部を流用しています。
ヘルメット側のベースはこの位置にしました。
高さを稼ぎたかったので、両面テープを重ねて貼り、2mmほどかさ上げしました。
この面が垂直ではないので、アームは90度より狭い角度で立ち上げなければいけません。
GoPro本体まで装着しました。
この位置だと、ゴーグルつければギリギリ視界に入りません。
両面テープも強力なのでしょう、ベースもがっちりしていて、落ちる気がしません。
ヘルメット側のベースが斜めっているので、ボールジョイントで垂直までもっていっています。
ホームコースの林道(実際は県道)まで走りに行き、テスト動画をアップしました。
どうしてもYouTubeのエンコードで劣化してしまいますが、参考にはなると思います。本当はもっと綺麗です。
やっぱり綺麗ですね。画角も広い。なのに見てても酔わないんですよね、不思議。
たぶんこれがメーカーのノウハウなんだと思います。
以下は街乗りの1コマですが、ちょうどスピードメーターが隠れるくらいですね。
色々と都合が良いですw
タイプラプスとか240fpsとか面白い機能もありますし、これからどんどん使っていこうと思います。