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オフロードバイクのメンテナンス

オフロードバイクのメンテナンスについて説明します。

車載のままバッテリー充電端子

・DR-Z400Sに車載のままバッテリー充電できる端子を作る


時間が無くあまりバイクに乗れない今日この頃。

久しぶりに乗ろうとしたときにはバッテリーがあがっています。

いちいちバッテリーを外して充電するのも面倒なので、車載のままバッテリー充電できる端子を作ります。

DR-Zはクイックファスナーでエアクリーナーカバーが外れるので、そこから出します。工具レスで充電可能にしたいですから。


材料です。あり合わせのもので作ります。

カプラは110型を使いました。

充電端子

ようはバッテリーに直結する端子なので、安全のためのヒューズは必須です。

持っている充電器はMAX1.3A程度でしたので、3Aのヒューズを使いました。

ちゃちゃっとこんな感じで工作します。

汎用品もあると思いますが、配線の長さなど、専用設計で作れるのも自作の良いところですね。

充電端子

取り付けました。ヒューズケースはバッテリーケースの横に収めました。

充電端子

サイドカバーのみ取り付けた写真です。端子だけ出てくるのが良い感じですね。

繰り返しますがエアクリーナーカバーはクイックファスナーなので、工具レスかつ2秒でこの状態にできます。

充電端子

使わないときはこんな感じで押し込んでおけます。

充電端子

この端子から充電器までのケーブルは、ワニ口クリップを使って作りました。

どんな充電器でも対応可能です。

またこのケーブルだけあれば、出先でバッテリーがあがっても、簡単に誰かにジャンプしてもらえそうです。

充電端子

早速充電開始です。何の問題もありません。

クリップの接続部はオープンなので、ショートには気をつけないといけないですね。

充電端子

満足の結果です。

たまにしか乗れない方は是非作ってみましょう。

充電端子

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