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オフロードバイクのメンテナンス

オフロードバイクのメンテナンスについて説明します。

リヤサスペンション交換

・KLX250のリヤサスペンション交換

走行距離が3万kmを超えたのと、シャフトブッシュがぼろぼろなので、リヤサスペンションユニットを交換します。

今回はオーバーホール済みのものを購入し、既存と入れ替えます。

まずシートと左サイドカバーを外してください。8mmです。

サスペンションユニットの取り付け部位を確認します。

サスペンション サスペンション

上記のネジを緩めます。固いので、ジャッキアップする前が良いでしょう。

緩めるだけです。まだネジは抜きません。抜いたら腰砕けになります(笑)


バイクスタンドをかけ、リヤタイヤを浮かせます。


KLX250の場合、そのままではショックユニットが外せません。

どうするかというと…。

サスペンション

リヤタイヤを上げます。すると、真下にショックユニットが抜けます。


以下は新旧のショックユニットです。

今回はどちらも純正なので、スプリングのテンションはだいだい同じ位置にしておきます。

サグ出しを楽にするためです。取り付けた後触るのはやりにくいので、、、

サスペンション

あとは逆順で取り付けるだけです。


取り付け完了です。念のため、乗車状態でサグ出しを行いましょう。

サスペンション

交換直後は、カーブで動きの良さが体感できます。

すぐ慣れますけどね(笑)


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